ジャンク 腕時計 買取 ３つの査定のポイント
こんにちは。
いつも「銀座パリス 鶴瀬店」のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日はジャンク品 腕時計のお買取りです。
台風模様の中のご来店、ありがとうございます。
ジャンク品とは
ジャンク品と聞くと「壊れた物」や「使えない物」というイメージを抱く人は多いのではないでしょうか。
英語のjunk（ジャンク）には「ガラクタ」や「役に立たない物」といった意味があります。
その意味の通り、「本来の利用価値が損なわれた物」をジャンク品と言います。
腕時計で考えると「正常な動作を保証しない物」「時計としては使えない物」「動作しない」といった意味合いになります。
ここではロレックス、オメガなどのハイブランドのジャンク腕時計ではなく、ごく普通の腕時計のお話です。
ジャンク 腕時計 査定ー１
動作の確認です。
クオーツ腕時計で電池交換をしていない。
一番多いパターンですね。
ただ、電池交換しても動かないこともあります。
また、当初は動いても翌日には止まってしまうこともあります。
ジャンク 腕時計 査定ー２
機能的な側面でのチェックをします。
肝心の竜頭操作ができるかどうか？
竜頭操作ができないとかなり厳しくなりますね。
また、ベルトがキチンと嵌るかどうか？
ジャンク 腕時計 査定ー３
ベルトが純正品か、社外品かどうか？
こちらもポイントになる箇所です。
最後に裏蓋の確認です。
裏蓋に金が使われているかどうか？
時計がジャンク品でも裏蓋に金が使われていると、裏蓋を金として買取ができます。
そして、最終的にはデータベースで相場を確認して査定金額を出していきます。
ざっくりですが、以上が査定の流れになります。
では、何故動かない、壊れた腕時計がうれるのか？
まず1つには、修理や部品取りのためです。
ジャンク品には様々な状態の物があります。
正常に動作しない物でも、一部の機能は問題なく動作したり、中身の部品も問題なく使用できたりする場合があります。
使えそうな部品を集める、いわゆる「パーツ取り」は、少し知識や技術は必要ですが、新品の部品を購入するよりもジャンク品から収集したほうが安くつきます。
もちろん、安いだけでなく、正規にメーカーから販売されていない部品もあるため、ジャンク品から取らないと入手できない場合もあるのです。
意外な世界ですよね(^^♪
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